社会不安障がい(SAD)
皆様、こんにちは!
スタッフAです。
うちの利用者の方から、「スタッフA」という表現はいかがなものか。という意見がありました。
その理由は、もっと堂々と名前を出して良いんじゃない?
とのこと。
「A」の表記をどうしようか悩んでます…。
名前を出さないのは、「文章に自信がない」のとただ単に「恥ずかしい」と思っているのです( ̄_ ̄|||)
近々、表記を変えようかな~。
さて。今日もぼやきから始まりました(^―^)
今日は、利用者の皆様が料理実習に参加する気持ちになれないようで、
朝来所されていた5名の方に「料理実習参加する人~?」と元気よく聞くと
「いいでーす」と元気よく返事が戻ってきました( ̄_ ̄|||)
そうよね。
人間、いつでもやる気がみなぎっているわけじゃないもんね。
ということで、今日の料理実習は中止です( ̄_ ̄|||)
さて。本題です。
今朝の琉球新報にて、『社会不安障がい』についての記事を発見。一部抜粋しご紹介いたします。以下。
『 人前で話しをするのが苦手で、手が震えるなどするのは「性格のせい」と思いこんでいる人が少なくない。「実は社会不安障害という病気の可能性もあります。治療すれば症状は良くなるので、早めの受診を。」と神保町メンタルクリニック(東京都)多田幸司院長は呼び掛ける。
社会不安障害はスピーチをする、食事をするなど、人前で注目されるような状況に不安や恐怖を感じて赤面や震え、しばしば吐き気などの症状を伴う。そんな状況になるのを避けようとするため、日常生活に支障を来すこともある。多くは10代から20代で発症し、このところ女性の患者が増えていると言われる。日本人所1.4%が一生のうちに1度は社会不安障害を経験するという調査報告もある。原因は不明だが、体質や遺伝との関連が考えられている。』
またその種類は
『全般性と非全般性』があり
『 「非全般性」は限られた場面で不安を感じるもの』で、
『 「全般性」は他人の視線を受けあらゆる状況で不安を感じ、非全般性よりも発症年齢が若く、より重症。またうつ病が合併していることが多いため注意が必要。』とのこと。
治療は
『 「非全般性」は主に抗不安薬が処方され患者の7割で効果が見られる。』
『 「全般性」は抗うつ薬が使われ半数以上に効果がある。』
同院長は『 「少なくとも半年は薬を飲み続ける必要があります。症状が残っていても、苦手な事を回避せずに社会生活を送れるようになることが重要」』と話す。
また、『薬物療法で十分な効果が見られないときは認知行動療法で患者の思いこみを治して苦手な場面に慣れるようにする治療もある。』
「ただの恥ずかしがり屋さんとどう違うの?」と読んでいて思った方もいらっしゃるかと思います。
社会不安障がいの総合サイトでその違いを見つけたので、掲載します。
Aは社会不安障がいの方の症状。
Bは恥ずかしがり屋さんの症状。
よく比べて見てみましょう。
1 Aある決まった状況では常に不安感を覚える
B恥ずかしさを覚えても徐々に慣れる
2 A他の人より、羞恥心や不安感、赤面やふるえ等が強いと自覚している
B他人と比べて恥ずかしさが強い自覚はない
3 A強い不安を覚えると赤面、ふるえ、吐き気等の身体症状が出る
B不安を感じても強い身体症状は表れない
4 A不安に感じる場面に立ち会うのを避けてしまう
B恥ずかしさを覚悟しても、その場に参加できる
5 A日常生活支障をきたしている
B日常生活に大きな影響はない
確かに、Aは「障がい」というだけあって、生活のしづらさを感じます。
生きづらさは、誰かに相談する事で改善することもあります。
気になる方は、『誰か』に相談してみませんか?
社会不安障がい(SAD)のサイトにて、診察を行っている医療機関も掲載されていたので、続けてご紹介しておきます(^―^)
◎ 沖縄県の社会不安障がいを診察している医療機関はコチラ ◎
とりあえず、ご参考にしてくださいね。
皆様が今日も光り輝く1日を過ごすことができますように(^―^)
スタッフAです。
うちの利用者の方から、「スタッフA」という表現はいかがなものか。という意見がありました。
その理由は、もっと堂々と名前を出して良いんじゃない?
とのこと。
「A」の表記をどうしようか悩んでます…。
名前を出さないのは、「文章に自信がない」のとただ単に「恥ずかしい」と思っているのです( ̄_ ̄|||)
近々、表記を変えようかな~。
さて。今日もぼやきから始まりました(^―^)
今日は、利用者の皆様が料理実習に参加する気持ちになれないようで、
朝来所されていた5名の方に「料理実習参加する人~?」と元気よく聞くと
「いいでーす」と元気よく返事が戻ってきました( ̄_ ̄|||)
そうよね。
人間、いつでもやる気がみなぎっているわけじゃないもんね。
ということで、今日の料理実習は中止です( ̄_ ̄|||)
さて。本題です。
今朝の琉球新報にて、『社会不安障がい』についての記事を発見。一部抜粋しご紹介いたします。以下。
『 人前で話しをするのが苦手で、手が震えるなどするのは「性格のせい」と思いこんでいる人が少なくない。「実は社会不安障害という病気の可能性もあります。治療すれば症状は良くなるので、早めの受診を。」と神保町メンタルクリニック(東京都)多田幸司院長は呼び掛ける。
社会不安障害はスピーチをする、食事をするなど、人前で注目されるような状況に不安や恐怖を感じて赤面や震え、しばしば吐き気などの症状を伴う。そんな状況になるのを避けようとするため、日常生活に支障を来すこともある。多くは10代から20代で発症し、このところ女性の患者が増えていると言われる。日本人所1.4%が一生のうちに1度は社会不安障害を経験するという調査報告もある。原因は不明だが、体質や遺伝との関連が考えられている。』
またその種類は
『全般性と非全般性』があり
『 「非全般性」は限られた場面で不安を感じるもの』で、
『 「全般性」は他人の視線を受けあらゆる状況で不安を感じ、非全般性よりも発症年齢が若く、より重症。またうつ病が合併していることが多いため注意が必要。』とのこと。
治療は
『 「非全般性」は主に抗不安薬が処方され患者の7割で効果が見られる。』
『 「全般性」は抗うつ薬が使われ半数以上に効果がある。』
同院長は『 「少なくとも半年は薬を飲み続ける必要があります。症状が残っていても、苦手な事を回避せずに社会生活を送れるようになることが重要」』と話す。
また、『薬物療法で十分な効果が見られないときは認知行動療法で患者の思いこみを治して苦手な場面に慣れるようにする治療もある。』
「ただの恥ずかしがり屋さんとどう違うの?」と読んでいて思った方もいらっしゃるかと思います。
社会不安障がいの総合サイトでその違いを見つけたので、掲載します。
Aは社会不安障がいの方の症状。
Bは恥ずかしがり屋さんの症状。
よく比べて見てみましょう。
1 Aある決まった状況では常に不安感を覚える
B恥ずかしさを覚えても徐々に慣れる
2 A他の人より、羞恥心や不安感、赤面やふるえ等が強いと自覚している
B他人と比べて恥ずかしさが強い自覚はない
3 A強い不安を覚えると赤面、ふるえ、吐き気等の身体症状が出る
B不安を感じても強い身体症状は表れない
4 A不安に感じる場面に立ち会うのを避けてしまう
B恥ずかしさを覚悟しても、その場に参加できる
5 A日常生活支障をきたしている
B日常生活に大きな影響はない
確かに、Aは「障がい」というだけあって、生活のしづらさを感じます。
生きづらさは、誰かに相談する事で改善することもあります。
気になる方は、『誰か』に相談してみませんか?
社会不安障がい(SAD)のサイトにて、診察を行っている医療機関も掲載されていたので、続けてご紹介しておきます(^―^)
◎ 沖縄県の社会不安障がいを診察している医療機関はコチラ ◎
とりあえず、ご参考にしてくださいね。
皆様が今日も光り輝く1日を過ごすことができますように(^―^)